パン講習を終えて



今日は【ブーランジェリー・エリックカイザージャポン木村周一郎氏】のパン講習に

行ってきました。ルヴァン・リキッドを使い、100年以上の前の製法のままで作るブーランジェリー【メゾンカイザー】さんです。日本向けしたようなパンではなく、本場の味と文化を伝えているお店です。

エミュはパン屋さんではないのですが、「ハード系」のパンを扱っているということから業者さんからお声をかけていただきました。定休日でラッキーでした♪



最近自分がつくり手になってから、人の作品やレシピなどよりもそれを作った「人物像」に

興味を持つようになりました。その方の「信念」が知りたいと。

私も自分の中で「ここだけは譲れないし誰にも負けない」という思いがあるので、

そういう似た気質の職人さんを知ると、これを作った人はどんな人なんだろう・・・・と

すごく興味がわきます。

今日は、そういう意味で、木村氏の講演がとても楽しみでもありました。

今まで触ったことのないような生地にふれあいながら、職人としての筋の通ったお話も聞け、いろいろ感じるところがありました。



パンは人の「五感=視覚・嗅覚・触覚・聴覚・味覚」を刺激するということ。

おいしいパンは五感を喜ばせます。そしてそのパンを作るのは「職人」であるということ。

ハード系の食事パンは、日本人向けではない・・と言われている中で、

子供でも分かるような単純な材料(水・小麦粉・塩・砂糖・酵母)で作られたシンプルなパンが私はやっぱり一番好きであるということ。



「自分がどんなパンをつくりたいのか」によって、製法もすべて違ってくるのだから

本当におもしろいです。

沢山のパンに囲まれながら、贅沢なチーズとハム、オリジナルペーストなどを添えてたっぷりと食べました。白神こだま酵母を使ったパンを作り始めてから、自分自身あまり他のパンに興味もなく、心から美味しいと言えるパンって正直ありませんでした。でも、今日のパンは美味しかったです!

「バケット」がお気に入りでした♪みんなが成形したので、いろんな形に・・・





今までどおり、エミュは素材にこだわりつつ「ハード系」のおいしい食事パン=

自分たちが「おいしい!」と自信持って提供できるパンのみを作っていきます。



今週末から早速「春のパンレッスン」が始まります。

こんなお話も交えつつ・・・ふわふわの生地で癒されたいと思います。

†エミュの休日†

Emu パティシエールの日記帳